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STEP1 「“合格を掴む”受験日程カレンダーの作り方を知る」
現実的で効率的な受験日程カレンダーを作成する手順を解説します。
動画タイトル合格を掴む!受験日程カレンダーを完成させよう
本講演の概要
“合格を掴む”受験日程カレンダーの作成方法を解説します。スケジュールの作成だけでなく、模試や入試の結果を受けた受験校の見直し方や入試科目・配点の整理、入学までにすべきことが管理でき、申し込み後すぐから3月まで活用できる内容です。受験生としての意識を高めるとともに、3月までの見通しを立てることによって、自信を持って入試本番に臨めます。
Web進路講演の
流れについて
STEP
1“合格を掴む”受験日程カレンダーの作り方を知る
動画タイトル合格を掴む!受験日程カレンダーを完成させよう視聴時間10分程度
「入試直前ガイド」の記事を見ながら、受験日程カレンダーを作成する手順を解説します。最終的な受験校の決め方や入試科目・配点の整理といった、スケジュール管理だけでない、便利な活用方法を紹介します。
<動画で解説する内容>
- 「入試直前ガイド」を使った受験日程カレンダーの作り方
- 模試結果を踏まえた最終的な受験校の決め方
- 受験校の入試科目・配点の確認の仕方
- 願書(募集要項)の取り寄せ方
視聴後ワーク
本誌に掲載されておりますが、こちらからもダウンロードが出来ます。PDF版とExcel版がありますので、適宜お使いください。
STEP
2願書(募集要項)の取り寄せ ※任意
受験日程カレンダーには、正しい情報を記入しないと意味がありません。最終的な受験校が決まったら、本講演を通して、大学公式の願書(募集要項とセットで発送されます)を取り寄せて、正確な情報を受験日程カレンダーに記入するようご指導ください。
STEP
3記入した受験日程カレンダーの見直しをする
動画タイトル自分だけの受験プランに仕上げる 受験日程カレンダーの見直しをしよう!
視聴時間10分程度
受験準備カレンダーが現実的かつ効率的なスケジュールになっているかどうかを確認するための4つのポイントと、入学までにすべきこととその管理方法について解説します。この動画を見て見直しを行うことによって、よりクオリティの高いカレンダーに仕上がります。
STEP
4受講後アンケート ※任意
本講演を活用するポイント
推奨活用 | 活用の流れ | 活用のポイント | |
---|---|---|---|
学校 | 1 | 「入試直前ガイド」を配付する
|
冊子を配付し、「p.26-27を見て受験日程カレンダーを作ろう」とお声がけください。「カレンダーを作ると3月までの見通しが立つので、安心して受験勉強に取り組むことができるよ」など、カレンダー作成のメリットとともにご説明ください。
|
学校または自宅 | 2 | STEP1「“合格を掴む”受験日程カレンダーの作り方を知る」を受講 | まず、「入試直前ガイド」p.26-27から本講演サイトにアクセス。STEP1を受講し、受験日程カレンダーの作り方を確認させてください(p.26-27には、本講演にアクセスできるQRコード、ログインID・パスワードを掲載しています)。 |
学校または自宅 | 3 | STEP2「受験校の願書・募集要項を取り寄せる」に進む ※任意 | STEP1で受験日程カレンダーの作り方を確認できたら、いざカレンダーに記入していきますが、その前に、受験校の願書・募集要項の取り寄せを促してください。大学発行の資料を取り寄せ、正しい情報を確認、カレンダーに記入することが重用です。また、早めに願書を取り寄せておくことで、余裕を持って、不備のないよう出願することができます。 |
学校または自宅 | 4 | 受験日程カレンダーを作成する | 受験校の願書・募集要項をもとに、受験日程カレンダーへの記入を促しましょう。 |
学校または自宅 | 5 | SETP3「記入した受験日程カレンダーの見直しをする」を受講 | STEP2を受講させ、記入した受験日程カレンダーの見直しをするようお声がけください。現実的で効率的なスケジュールになっているかどうかを確認することで、志望校合格に一歩近づきます。 |
学校 | 6 | 受験日程カレンダーを回収する(適宜) | 生徒が各自記入をした受験日程カレンダーを回収することで、生徒さんの最終的な受験校の確認ができます。また、保護者への確認も促すとよいでしょう。 |
推奨活用 | 学校 | |
---|---|---|
活用の 流れ |
1 | 「入試直前ガイド」を配付する
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活用の ポイント |
冊子を配付し、「p.26-27を見て受験日程カレンダーを作ろう」とお声がけください。「カレンダーを作ると3月までの見通しが立つので、安心して受験勉強に取り組むことができるよ」など、カレンダー作成のメリットとともにご説明ください。
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推奨活用 | 学校または自宅 | |
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活用の 流れ |
2 | STEP1「“合格を掴む”受験日程カレンダーの作り方を知る」を受講 |
活用の ポイント |
まず、「入試直前ガイド」p.26-27から本講演サイトにアクセス。STEP1を受講し、受験日程カレンダーの作り方を確認させてください(p.26-27には、本講演にアクセスできるQRコード、ログインID・パスワードを掲載しています)。 |
推奨活用 | 学校または自宅 | |
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活用の 流れ |
3 | STEP2「受験校の願書・募集要項を取り寄せる」に進む ※任意 |
活用の ポイント |
STEP1で受験日程カレンダーの作り方を確認できたら、いざカレンダーに記入していきますが、その前に、受験校の願書・募集要項の取り寄せを促してください。大学発行の資料を取り寄せ、正しい情報を確認、カレンダーに記入することが重用です。また、早めに願書を取り寄せておくことで、余裕を持って、不備のないよう出願することができます。 |
推奨活用 | 学校または自宅 | |
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活用の 流れ |
4 | 受験日程カレンダーを作成する |
活用の ポイント |
受験校の願書・募集要項をもとに、受験日程カレンダーへの記入を促しましょう。 |
推奨活用 | 学校または自宅 | |
---|---|---|
活用の 流れ |
5 | SETP3「記入した受験日程カレンダーの見直しをする」を受講 |
活用の ポイント |
STEP2を受講させ、記入した受験日程カレンダーの見直しをするようお声がけください。現実的で効率的なスケジュールになっているかどうかを確認することで、志望校合格に一歩近づきます。 |
推奨活用 | 学校 | |
---|---|---|
活用の 流れ |
6 | 受験日程カレンダーを回収する(適宜) |
活用の ポイント |
生徒が各自記入をした受験日程カレンダーを回収することで、生徒さんの最終的な受験校の確認ができます。また、保護者への確認も促すとよいでしょう。 |
生徒への声かけ、指導例
Case
1受験日程カレンダーを作ろうとしない生徒には…
スケジュールを作成するメリットを伝えてください。「入試直前ガイド」p.25~27では、なぜ受験日程カレンダー作るのかを解説していますので、読むよう促してください。
例えば、このような観点でお声がけください。
「カレンダーを作れば3月までの予定が見通せるので、安心して受験勉強に専念できるよ」
「入試日が重なっていたり、連続していたりするなどかもしれない。今のうちに確認しておこう」
「国公立大学の2次試験の前に併願校の私立大学の入試が続いていると、2次試験対策に集中できないかもしれない。カレンダーに書いて確認してみよう」
Case
2受験校が決められない生徒には…
「入試直前ガイド」では、最終的な受験校を決める手掛かりを解説しています。また、入試情報も多く掲載しているので、自分に合った受験校が見つかります。
例えば、このような観点でお声がけください。
「『入試直前ガイド』p.30で“受験校選びの原則”を確認しよう」
「p.31では、最新の模試結果を受けた受験校変更の考え方を紹介しているので確認してみよう」
Case
3現実的でないスケジュールを組んでいる生徒には…
生徒にとって、初めての大学受験。現実的でない予定を組んでいるかもしれません。現実的かつ効率的なスケジュールを組むことを促してください。
例えば、このような観点でお声がけください。
「受験は、想像以上に体力・気力を使う。毎週のように宿泊を伴う遠隔地受験をするのは、控えよう。」
「第1志望校の合格発表前に、併願校の入学手続き〆切日があると、無駄な入学金の支払いをすることになるかもしれない。前もって保護者に相談しておこう」