Web進路講演について

2021学問発見ナビ

気になる学問・大学を見つけ、オープンキャンパスに参加するワーク

講演動画を見る

STEP1 「先生の探究ヒストリー」

大学の先生が、学問との出会いと、研究の面白さを語ってくれます。

動画タイトル先生の探究ヒストリー(農・水産学系統)

STEP2 「オープンキャンパスに参加する」

オープンキャンパス参加のノウハウを解説します。

動画タイトルオープンキャンパス参加準備をしよう

本講演の概要

本講演では、生徒一人ひとりの適正や興味・関心に合った学問が見つけられます。また、気になる学問から、その学問が学べる大学までを調べることができます。さらに、気になる大学のオープンキャンパスに参加することをめざし、オープンキャンパス参加のノウハウ(事前準備と振り返りのコツ)を解説しています。付属のワークシートは提出もできるので、宿題にしたり、HRなど時間をとって一斉にワークすることもできます。

本講演を通して、志望学部・大学探し、そしてオープンキャンパス参加までができるので、受験生に向けて、2年生の夏までにしておきたい進路学習を確実にこなすことができます。

Web進路講演の
流れについて

本Web進路講演プログラムは以下の流れで構成されております。​

  • STEP
    1

    適性診断チャート受講​

    全学問系統の先生動画

  • STEP
    2

    志望校候補の学問調べ
    (大学パンフ請求)​

  • STEP
    3

    オープンキャンパス参加

    事前学習動画​​

    当日・事後学習動画​

  • STEP
    4

    先生への受講完了​

    報告(※任意)​

それぞれのSTEPで
出来る事​

STEP
1
自分の特性・適性に合った学問・大学を見つける

プログラムの流れ

まず「適学診断チャート」を受けると、自分の特性・適性に合ったおすすめの学問が2~3提示されるので、その中から気になる学問を選びます。次に、気になる学問の「先生の探究ヒストリー」を視聴し、学問の面白さを発見します。そのうえで大学で学びたい学問が決まったら、気になる“わくわくワード*“から大学を絞りこみ、”気になる大学”=志望校候補を見つけられます。

  • 高校生の興味・関心を表したキーワードのこと

<コンテンツラインナップ>

  • 適学診断チャート

    Yes/Noで答えるだけで、自分の特性・適性に合った学問がわかります

  • 先生の探究ヒストリー(動画)

    大学で研究に熱中している先生が、自身の学問との出会いや学問を研究するおもしろさを語ってくれます。

  • 学問系統×わくわくワードリスト

    16学問系統ごとに、自分の興味・関心に合わせた大学がリスト化されています。

STEP
2
大学パンフを請求して志望校候補の学問調べをする

STEP1で見つけた気になる大学を調べるためには、大学パンフを取り寄せることをおすすめしています。大学パンフを読むことで、実際の大学はどんな場所なのか、どんな授業が行われているのかなど、大学のリアルが見えてきます。さらに、大学パンフは、オープンキャンパス参加の下調べをするにも最適です。この後のSTEP3では必須のアイテムとなっていますので、本講演を通して、大学パンフの取り寄せを促してください。

STEP
3
オープンキャンパスに参加するための準備をする​​

動画タイトル
① オープンキャンパス参加の準備をしよう視聴時間13分程度
② オープンキャンパス参加と振り返りをしよう視聴時間10分程度

オープンキャンパスを有意義な体験にするために、1.参加前に必要な準備、2.当日確認すべきこと、3.参加後の振り返り、この3つの点について動画で解説しています。Webオープンキャンパスにも対応した内容です。本誌付録の「オープンキャンパス・チェックシート」に書きこみながらワークができます。

<動画で解説する内容(ラインナップ)>

  • オープンキャンパスとは何か・参加の目的
  • 参加前に調べておくべきこと
  • 当日確認したい5つのポイント
  • 参加後の振り返りとしてすべきこと

視聴の資料

本誌付録「オープンキャンパス・チェックシート」

提出できる仕様になっているので、宿題として課すことがおすすめです。​シートは、こちらからダウンロードいただけます。​

STEP
4
受講完了報告 ※任意​

「受講完了報告」は視聴した動画とその理解度を確認します。​​​
先生は以下【設問項目】で回答された内容を「講演申込・管理ページ」から確認できます。​

  • メールアドレスは表示されません​
視聴状況の把握や理解度の確認用としてご利用されたい場合は​「最後の受講完了報告まで行うように」生徒様へご指示ください。

<設問項目>

  • Q1. 今回の「Web進路講演」で取り組んだ内容を全て選んでください。​
  • Q2. 「適学診断チャート」の結果から、気になる学問を見つけられましたか?当てはまるものを1つ選んでください。​
  • Q3. 「先生の探究ヒストリー」は、16の学問系統ごとに動画があります。あなたは、いくつの系統の動画を視聴しましたか?​
  • Q4. 「先生の探究ヒストリー」を視聴した後の状態として、当てはまるものを全て選んでください。
  • Q5. 「先生の探究ヒストリー」を視聴した感想(もっと知りたいと思ったこと、疑問に思ったことなど)を教えてください。視聴しなかった人は、なぜ視聴しなかったのか、理由を教えてください。
  • Q6. SETP3「オープンキャンパスに参加する」の動画の内容は理解できましたか? ​
  • Q7. 6の回答について、この動画を視聴して「理解できたところ」「理解できなかったところ」を具体的に挙げてください。​
  • Q8. SETP3「オープンキャンパスに参加する」の動画を見て、実行したこと(する予定のこと)として、当てはまるものを全て選んでください。​
  • Q9. SETP3「オープンキャンパスに参加する」の動画を見てもっと知りたいと思ったことや、浮かんできた疑問点はありますか。
  • Q10. STEP2で大学パンフを取り寄せましたか。​
  • 設問の内容は変更になる可能性があります。​
  • 学校個別で質問内容を変更することはできません。​

本講演を活用した
ご指導のポイント

◯ テーマ
①志望学問・大学探し
②オープンキャンパス参加
◯ おススメの
活用シーン
HRや宿題(とくに②オープンキャンパス参加は宿題がおすすめです)​
オープンキャンパスが活性化する前の6~7月上旬の受講を推奨しています
◯ 教材
本誌付録「オープンキャンパス・チェックシート」のダウンロード
  • 別冊「高校生活充実ワークブック」は本誌にも添付されておりますがこちらからもダウンロードできます。
推奨活用 指導の流れ​ ご指導のポイント
学校 1 「学問発見ナビ」を配付する​ 大学で学べる学問を、文理より詳細な、16系統72分野で紹介しています。自分の適性や興味関心から、ピッタリの学問を探せます。大学情報も学べる学問系統ごとに掲載しているので、気になる大学も簡単に探すことができます。模試に書く志望校や、オープンキャンパス参加校を探してみよう、とお声がけください。
学校 2 STEP1「気になる学問・大学を見つける」を受講 Web上で適学診断をしたり、大学の先生による学問紹介の動画を見ながら、楽しく進路学習をすることができます。気になる大学が見つかったら、オープンキャンパス参加準備のために、大学パンフを取り寄せておくよう促してください。
学校 3 本誌付録「オープンキャンパス・チェックシート」を配布し、宿題とする 本誌付録の「オープンキャンパス・チェックシート」を配布します。提出期限を設け、オープンキャンパス参加を進路学習の宿題とします。大学の比較のため、最低4校は参加することをおすすめします。
学校 4 SETP3のオープンキャンパス参加の動画2本を視聴 動画では、オープンキャンパス参加前の準備について、当日見るべきポイント、そして参加後の振り返りのコツを紹介しています。「オープンキャンパス・チェックシート」を使えば簡単にでるので、シートを使って、まずは参加準備を進めさせましょう。
学校 5 「オープンキャンパス・チェックシート」を回収 生徒が各自記入をした「オープンキャンパス・チェックシート」を回収します。当シートでは、参加した大学から、“志望校ベスト4”を決めています。オープンキャンパスを参加した学習成果を確認することができます。
推奨活用 学校
指導の
流れ
1 「学問発見ナビ」を配付する
ご指導の
ポイント
​大学で学べる学問を、文理より詳細な、16系統72分野で紹介しています。自分の適性や興味関心から、ピッタリの学問を探せます。大学情報も学べる学問系統ごとに掲載しているので、気になる大学も簡単に探すことができます。模試に書く志望校や、オープンキャンパス参加校を探してみよう、とお声がけください。
推奨活用 学校
指導の
流れ
2 STEP1「気になる学問・大学を見つける」を受講
ご指導の
ポイント
Web上で適学診断をしたり、大学の先生による学問紹介の動画を見ながら、楽しく進路学習をすることができます。気になる大学が見つかったら、オープンキャンパス参加準備のために、大学パンフを取り寄せておくよう促してください。
推奨活用 学校
指導の
流れ
3 本誌付録「オープンキャンパス・チェックシート」を配布し、宿題とする
ご指導の
ポイント
本誌付録の「オープンキャンパス・チェックシート」を配布します。提出期限を設け、オープンキャンパス参加を進路学習の宿題とします。大学の比較のため、最低4校は参加することをおすすめします。
推奨活用 学校
指導の
流れ
4 SETP3のオープンキャンパス参加の動画2本を視聴
ご指導の
ポイント
動画では、オープンキャンパス参加前の準備について、当日見るべきポイント、そして参加後の振り返りのコツを紹介しています。「オープンキャンパス・チェックシート」を使えば簡単にでるので、シートを使って、まずは参加準備を進めさせましょう。
推奨活用 学校
指導の
流れ
5 「オープンキャンパス・チェックシート」を回収
ご指導の
ポイント
生徒が各自記入をした「オープンキャンパス・チェックシート」を回収します。当シートでは、参加した大学から、“志望校ベスト4”を決めています。オープンキャンパスを参加した学習成果を確認することができます。

生徒への声かけ、指導例

Case
1
気になる大学・学問が見つけられない生徒には・・・

まずは「適学診断チャート」の結果から考えるようにお声がけください。そして、診断結果に表示されたおすすめの学問系統の「先生の探究ヒストリー」(動画)を見てみるよう促してください。大学の先生が、学問を研究する面白さを語ってくれています。大学で学べる16学問分野すべての動画が揃っているので、生徒さんにぴったりな学問が見つかるはずです。

気になる学問は1つに絞る必要はありません。気になる学問を複数持ったうえで、大学パンフを読んだり、オープンキャンパスに参加したりして、実際に大学ではどんな研究をしているのかを調べたうえで、志望学問を決定するのがおすすめです。

Case
2
気になる大学が見つけられない生徒には・・・

自分の気になる学問系統から探してみよう、とお声がけください。大学・学部選びで重要なことは、「何を学びたいか」です。本誌の「72学問分野解説付き 学べる大学一覧」では、学べる学問系統ごとに、全国の大学がリスト化しています。地域やGTZでも大学を調べられるので、自分にぴったりな大学がきっと見つかります。

志望大学・学部を決めるうえで重要なのは、 「好きなこと」「興味のあること」「やってみたいこと」ではないでしょうか。偏差値や知名度に影響されすぎず、生徒自身の「この学問を学びたい!」という気持ちを軸にすることが重要です。

Case
3
オープンキャンパス参加に興味を持たない生徒には・・・

オープンキャンパスのメリットを説明してあげてください。オープンキャンパスでは、大学パンフや大学HPを見るだけでは分からない、実際の“大学の雰囲気”を感じることができます。大学に通う先輩の様子や、建物の様子などを自分の目で確かめられる貴重な機会を逃さないようにとご指導ください。

オープンキャンパス参加は、受験へ意識づくりの第1歩です。ぜひ最低でも1校は参加するように促しましょう。

Case
4
「Webオープンキャンパスって参加する意味あるの?」と言う生徒には・・・

Webオープンキャンパスの特徴は、自宅で参加できる点です。現地に行くまでの交通費や移動時間が節約できるので、遠方にある大学に参加できたり、短時間で複数の大学に参加できます。何より、Webオープンキャンパスでは、チャットが使えるので、誰でも気軽に質問ができます。先輩や職員の方に個別に質問できる相談会なども開催されています。

Webオープンキャンパスのメリットを活用すれば、大学情報を効率よく収集することができます。

生徒用受講の手引き 先生からのメッセージ 記入例

以下のテキストはサンプルです。
Web進路講演受講の手引きの『学校からのメッセージ』にコピー&ペーストして頂き、
加筆、修正してご活用頂く事が出来ます。

●年●組のみなさんへ
みなさんには、夏休みを利用してオープンキャンパス(OC)に参加してほしいです。時間のある今こそ、多くの大学のOCに参加して、自分の進路について考えてみましょう。
そんなみなさんに受けてみてほしいのが、このプログラムです。
このプログラムでは、自分に合う学問と大学が見つけられます。気になる大学が見つかったら、オープンキャンパスに参加してみましょう。「オープンキャンパス・チェックシート」を配布するので、各自、OCに参加して、●月●日までに提出してください。
【手順】
1. STEP1で気になる学問と大学を見つける
2. STEP2に進み、気になる大学のパンフを取り寄せる
3. STEP3の動画を2本視聴し、オープンキャンパス参加の準備をする
4. オープンキャンパスに参加する。参加後は振り返りをする
5. 「オープンキャンパス・チェックシート」を提出する

Web進路講演 受講の手引き

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