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学問発見ナビ 活用事例
高校インタビュー
白梅学園清修中高一貫部 佐藤隆太先生の場合

関心のある大学を生徒自身の手で
調べるような指導を心掛ける。

白梅学園清修中高一貫部:東京都小平市に所在する私立女子中高一貫教育の学校。進路指導部長の佐藤隆太先生に話を伺いました。

活用いただいた状況を教えてください。

7月2日の進路指導を行うLHR(ロング・ホーム・ルーム)で5年生(高校2年生)26人全員に「学問発見ナビ」を配付しました。 冊子を配付する際は、例えば、心理学ならこのページを見て学びの内容を確かめて、さらに心理学を実際に学べる大学を基本情報で確認し、志望校を決めようと説明しました。

関心のある大学が見つかったら、冊子に付いているハガキから資料請求をしたり、オープンキャンパスの日程を調べたりする様子が見られました。

5年生には、夏休みに2校はオープンキャンパスに行く指導もしています。「学問発見ナビ」は、その開催情報も掲載されているので活用しやすいですね

このワークには、どのような狙いがありますか?

7月9日に受験する進研模試の前に、志望校の幅を広げさせることが大きな目的です。生徒が学びたいと思う学問分野を見つけて、その学問が学べる大学を生徒自身の手で見つけさせるようにしています。その大学の情報を調べ、オープンキャンパスで実際に訪問するような流れを考えています。

ワークをした後の生徒に変化はありましたか?

第1〜第4志望校くらいまで明確になった生徒は、その後、夏休みにオープンキャンパスに参加することで、志望順位が変わることもあるようです。その大学の学びが、自分が学びたいことと違うと感じた生徒は、他の大学の情報を調べ、再度、志望校を検討します

オープンキャンパス参加後のレポートは、情報の授業と連携してパワーポイントで作成します。そのレポートを夏休み明けに1人ひとりが発表し、夏休みの成果を報告します。その報告によって、みんなで情報を共有するとともに、その発表は志望校を明言する意味もあります

高校 HPアドレス:https://seishu.shiraume.ac.jp/

全国の先生からのコメント

「学問発見ナビ」高校教員アンケートより

本誌を配付するだけでなく、「オープンキャンパス・チェックシート」に記入するワークもさせた。動画は、生徒1人1人が持っているiPadで視聴させた。冊子や動画を通して、学びたい学問や大学を見つけ、オープンキャンパスに参加するよう指導した。(東京都/私立高校)

期末テスト後、クラス担任からHRで内容を説明したうえで冊子を配付した。オープンキャンパスなどに積極的に参加させるため、オープンキャンパス参加のコツを紹介した動画が役立った。(石川県/私立高校)

冊子は、夏休み前の三者面談で解説を加えたうえで配付した。家庭で共有しながら、オープンキャンパスに参加する大学を検討する際の材料として活用してもらえるように促した。(栃木県/私立高校)

LHRでクラス担任から冊子を配付。本誌記事「先生の探究ヒストリー」を解説を加えながら紹介した。同記事の動画は個人での視聴を促した。学問や大学研究をふまえ、オープンキャンパスに参加する大学するために本誌を活用した。(兵庫県/私立高校)

授業時間を利用して「先生の探究ヒストリー」の動画を一斉視聴した。実際にオープンキャンパスに参加する際、現地での模擬授業の予行演習になることを期待している。(栃木県/公立高校)

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