マナビジョンブック 先生版
お申し込み
ホームに戻る
お申し込み マナビジョンブックの紹介 活用事例 大学・高校の動き 活用サポート よくある質問
2012 受験校決定PERFECT BOOK(生徒版)活用事例
高校インタビュー
神奈川学園高等学校 W先生の場合

志望校を幅広く選べさせることによって
生徒に可能性を広げさせ、
将来への展望を話し合う

神奈川学園高等学校:神奈川県私立高校。中学・高校一貫の女子校で、キャリアカウンセラーであり進路指導部長のW先生にお話を伺いました。

生徒の皆さんはどのようにこの冊子を
使っていますか?

9月は、私たちの高校では文化祭などで盛り上がる最も忙しい時期です。そんな中でも、当然勉強とも両立させていかなければいけません。
そこで、7月に受けた模試の振り返りとともに、夏休みが明けた段階での自分のレベルと進学したい大学との距離を再確認させて、9月模試を受験させています。志望校を選択する際には、入試科目が一目でわかる「受験校 決定PERFECT BOOK(生徒版)」を資料として活用しています。

▲ 入試科目一覧

生徒に指導するうえで、
冊子を活用するポイントはありますか?

「入試科目一覧」を活用しています。生徒に冊子を使ってじっくり調べるように指導しています。パラっとWebサイトをただ見るだけでなく、じっくり調べることによって、確かな情報を得ることができ、自分の可能性を広げることにもつながるからです。
模試では、合格可能性の判定だけに左右されないように指導します。さらに、生徒にはチャレンジ校から合格安全校まで幅広く選択させます。チャレンジ精神を促し、可能性を広げさせるよう指導したうえで、模試の結果などと一緒に将来に向けて、面談を行っています

木更津総合高等学校 大岩知先生の場合

模試のタイミングに合わせた継続的な指導を通して
生徒に自力で志望校を考えさせ、選ばせる

志望校の選び方は、どのように
ご指導されているのですか?

まず、6・7月の模試前に、一番行きたい大学を生徒に尋ねます。次に、「志望校検討ガイド」を使って、一番行きたい大学を中心として、参考目標偏差値プラスマイナス3くらいで、上下2校ずつ選んでみるよう促します。この工程を通して、生徒は志望校をピックアップする考え方をつかむことができます。

その結果、秋の模試では生徒自身で同じように志望校を選べるようになります。この時期は、「受験校決定PERFECT BOOK(生徒版)」の入試科目一覧で併願校を調べさせます。生徒は、「志望校検討ガイド」で一覧表を見る練習もできているので、スムーズに受験校を決められるようになっています。

この秋の時点で、併願校以外にも同じ入試科目で受験ができる大学を生徒に紹介しています。センター入試後に志望校を再検討する場合、スムーズに検討できるようにしておくためです。この事前の紹介が、入試直前の生徒の精神的な負担軽減につながると考えています。実際、その年の入試本番でも複数の生徒が合格可能性の高い併願校などを追加しました。

全国の先生からのコメント

「受験校決定PERFECT BOOK(生徒版)」高校教員アンケートより

大学入学共通テスト説明会を実施しています。そこで、受験校の受験科目を確認するためにこの本を使うように指導し、説明会後に配付するようにしています。(東京都 公立高校)

LHRで冊子を配付しています。選抜日程を検討させるために、まず、志望校に印をつけて、まとめるように指導しています。(埼玉県 私立高校)

生徒自身に受験校を決定させるために、「受験校決定PERFECT BOOK(生徒版)」のワークに記入をさせています。教員は、内容を確認しながらアドバイス。冊子は、3月まで手元に持たせています。面談するときにはやはり、冊子の方が良いと思います。(宮崎県 公立高校)

11月に入試科目を整理するシートを作成させています。その前段階として「受験校決定PERFECT BOOK(生徒版)」のワークをさせ、併願校先を決定させるのに役立っています。(埼玉県 公立高校)

活用サポート
活用サポートツールをみる
大学発見ナビ
高校生活スタート号 活用事例
学問発見ナビ 活用事例
大学発見ナビ 活用事例
志望校検討ガイド 活用事例
験校決定 PERFECT BOOK (生徒版) 活用事例
マナビジョンブック 保護者版 活用事例
Web進路講演
Benesse マナビジョン

前のページに戻る