1年生のテーマ
高校生としての学習スタイルを身に付け、
将来の進路の視野を広げる
4月~7月 進路研究スタートアップ ~進路意識が高まるオープンキャンパスの活用法~
- 講演内容
-
- 高校1年生から進路について考えることの大切さを知り、大学パンフやオープンキャンパスなどを活用して大学や気になる学問の深め方を学びます。
- 自分の「好き」を掘り下げるワークを通じて、現時点で自分自身の興味がどのような学びに関連性があるのかを発見し、将来の可能性を広げます。そのうえで、それぞれの学びに対する好奇心の度合いを確かめる調べ方を学び、文理選択をはじめとした次のアクションにつなげます。
- 講演のゴール
-
- 文理選択の基となる、興味のある学問系統を最低1つ見つけられている
- 生徒の意識が「将来」に向けられ、オープンキャンパス参加といった学問への興味を深める行動が主体的にできる
- 受講後の先生方の声
-
- 高校生活スタートにあたり、なりたい自分や興味のある分野についての棚卸しができて良かった。
- 生徒たち一人一人が、自分の好きなもの、それを活かせる将来、その将来に向けての大学選びについて、
考える良いきっかけになった。担任としても、生徒たちの記入したワークシートを見て、それぞれの生徒の将来に対する考え方を知ることができた。
5月~12月 文理選択と大学研究
- 講演内容
-
- 文理選択は進学先の学習内容や将来の職業に大きく関わることを理解します。
- 得意・不得意科目だけでなく、「進学先で何を学びたいのか」「どの進学先で学びたい内容が学べるのか」を考え、自己理解や学校研究の重要性を学びます。
- 講演のゴール
-
- 文理選択や大学選びのポイントがわかる
- 学問研究を通して視野が広がる
- 受講後の先生方の声
-
- 文理選択の前提として、今何をする・考える必要があるのか、生徒にとって分かりやすい言葉で明確に示されており、生徒にとって大きな助けになった。
- 興味がある分野に学力が伴わず、自分の得手不得手から文理選択をしなければならない現実を嘆いていた生徒も「こんな学部もあるのか、こんな選択法もあるのか」と新たに発見し、多方面からの考え方で真剣に進路を考えられていた。
9月~3月 学問・学部研究
- 講演内容
-
- 学びたいことや将来就きたい職業から気になる学問を複数見つけ、『夢につながる学問が学べる大学・学部の選び方』を学びます。
- 目標が具体的になることで、志望校決定に向けて今やるべきことが明確になります。
- 講演のゴール
-
- 学問・学部研究を通して、志望学問を決定することができる
- 学びたいことが明確になり、学習・進路へのモチベーションが高まる
- 受講後の先生方の声
-
- 想定とは違う学部学科にたどり着き、視野が広がった生徒がいた。改めて進路について考え直すいい経験になった。
- ワークを通して、生徒自身が志望校研究をどのように考え、進めていけばいいのか学ぶことができた。まだまだ将来の進路について未定の者や学習に対する取り組みが甘い生徒も多いが、今回の講演を聞いて、自分の進路についてより深く考えるいい機会になった。