サービス概要
1分でわかる進路講演の様子
進研アド進路講演とは
進研アドでは、進路指導の一環としてご利用いただける「無料の進路講演」を実施しております。時期ごとに必要な進路学習と大学研究方法を解説し、生徒が自ら考えることを大切にした実践的なワークを実施することで、生徒の自発的な志望校研究を促すことをねらいとしています。
近年、生徒の志望や入試が多様化する中、「生徒一人ひとりの志望校研究に寄り添う時間が取りにくい」という先生のお声をよくお聞きします。実践的なワークを取り入れた講演となりますので、通常の講演よりも高い進路学習効果が得られます。
期待できる学習効果
講演とワークを通して、
自己理解と志望校研究が進められます
教員の負担軽減
進路専門の講師のポイントを押さえた解説と資料により、
教員の資料準備と解説の負担が軽減されます
特 長
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講 師
進路のエキスパートの
講師陣が解説します -
形 式
実践的なワークを取り入れた
オンライン講演です- エリアによっては対面型の実施もございます。
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教 材
オリジナルのワークシートや
冊子を活用します -
サポート
事前のお打ち合わせを通して
ご不安を解消いただけるようサポートします
PickUp実践的なワークとは?
この講演では講師が一方的に話すのではなく、生徒がさまざまな実例を参考にワークシートに記入しながら自身の考えを整理していきます。自ら考え、ワークシートを用いてアウトプットすることにより、通常の一方的な講演よりも生徒の進路理解を深めることができます。
進路講演の流れ(志望理由書の書き方講演の場合)※講演テーマにより異なります
志望理由書の重要性を知り、作成の進め方、まとめ方を解説します。
約12,000人の添削例を基にした具体例を用い、解説を聞きながら、自身の言葉で志望理由書の構想メモを作成します。
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1志望理由書って
なに?- 志望理由書とは
- 志望理由書を書く意味
-
2志望理由書を
書くための準備- 志望理由書の構成とは
- 書くために必要な下準備
- 特徴を理解するための大学研究
-
3文章にまとめよう
- 文章にまとめるときのポイント
- 添削例を用いた解説
★志望理由書ワークシートの作成に着手し、講演内で資料取り寄せを実施します。
効果(ご採用いただいた先生方の声)
指導に役立ったとの声を多数頂戴しています。
- 外部の講師に話してもらうことが新鮮で、生徒の
反応が良かった - 知ってて当たり前の内容だと思ったが、生徒の受け止め方は違ったようなので教員と生徒の認識に乖離があることが分かり、今後の進路指導の参考になった
- 進路の選択肢を広げる視野を養う良い機会だった
- 大学パンフの見るべきポイントについて細かく教えてもらえたので、生徒も無駄なく大学研究が出来ると思えた
進路講演の学習成果データ
ご利用の条件
本講演はオンラインでの実施です。
ネットワーク環境・視聴環境等について確認させて頂きます。
エリアによっては、対面型でのお引き受けも可能です。担当者へご相談ください。
企画・運営 | ベネッセグループ 株式会社 進研アド |
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実施日 | 現在~2025年3月末日のご希望日で承ります。
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実施形態 | 大学・短大・専門学校情報に精通した講師がリアルタイムでZoomを使用し講演を実施します。貴校のPC、その他の機材、ネットワーク環境等を使用させていただきます。 |
標準講演時間 | 約50分間(最小50分~最大60分)
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ご利用の条件 | 生徒の志望校研究を行うため、生徒お一人につき1冊以上の大学パンフ取り寄せをお願いします。取り寄せは弊社指定の申込用カード、Webサイトへ住所・氏名などお届け先情報を記入いただきます。
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企画・運営 |
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ベネッセグループ 株式会社 進研アド |
約50分間(ご相談に応じます) |
実施日 |
現在~2025年3月末日のご希望日で承ります。
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実施形態 |
大学情報に精通した講師がリアルタイムでZoomを使用し講演を実施します。貴校のPC、その他の機材、ネットワーク環境等を使用させていただきます。 |
標準講演時間 |
約50分間(最小50分~最大60分)
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ご利用の条件 |
生徒の志望校研究を行うため、生徒お一人につき1冊以上の大学パンフ取り寄せをお願いします。取り寄せは弊社指定の申込用カード、Webサイトへ住所・氏名などお届け先情報を記入いただきます。
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講演までの流れ、
お問い合わせ
- お 申 込
申込書をダウンロードの上、FAXにて下記窓口へお送りください。
進路講演事務局
FAX:086-256-1222
- 講演日確定
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受付担当より1週間以内にメールまたはお電話でご連絡いたします。
- 確認
- 講演日の確定
プログラム・日程の調整・各種条件
- 事前のお打ち合わせ
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約2~3週間前
講演内容の確認などを行います。必要に応じて、事前にインターネット接続確認も可能です。
- 講演で使用する資料・資材のお届け
-
約1週間前
講演で使用する冊子やワークシート他 ツール類をお届けします。
- 講演当日
-
【お問い合わせ】
ベネッセグループ進研アド
進路講演事務局03-6671-9141
受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日を除く)〒163-0414 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング
1年生のテーマ
高校生としての学習スタイルを身に付け、
将来の進路の視野を広げる
4月~12月進路研究スタートアップ~進路意識が高まるオープンキャンパスの活用法~
- 講演内容
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- 高校1年生から進路について考えることの大切さを知り、大学パンフやオープンキャンパスなどを活用して大学や気になる学問の深め方を学びます。
- 自分の「好き」を掘り下げるワークを通じて、現時点で自分自身の興味がどのような学びに関連性があるのかを発見し、将来の可能性を広げます。そのうえで、それぞれの学びに対する好奇心の度合いを確かめる調べ方を学び、文理選択をはじめとした次のアクションにつなげます。
- 講演のゴール
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- 文理選択の基となる、興味のある学問系統を最低1つ見つけられている
- 生徒の意識が「将来」に向けられ、オープンキャンパス参加といった学問への興味を深める行動が主体的にできる
- 受講後の先生方の声
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- 高校生活スタートにあたり、なりたい自分や興味のある分野についての棚卸しができて良かった。
- 生徒たち一人一人が、自分の好きなもの、それを活かせる将来、その将来に向けての大学選びについて、
考える良いきっかけになった。担任としても、生徒たちの記入したワークシートを見て、それぞれの生徒の将来に対する考え方を知るツールの一つになった。
5月~12月文理選択と大学研究
- 講演内容
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- 文理選択は進学先の学習内容や将来の職業に大きく関わることを理解します。
- 得意・不得意科目だけでなく、「進学先で何を学びたいのか」「どの進学先で学びたい内容が学べるのか」を考え、自己理解や学校研究の重要性を学びます。
- 講演のゴール
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- 文理選択や大学選びのポイントがわかる
- 学問研究を通して視野が広がる
- 受講後の先生方の声
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- 文理選択の前提として、今何をする・考える必要があるのか、生徒にとって分かりやすい言葉で明確に示されており、生徒にとって大きな助けになった。
- 興味がある分野に学力が伴わず、自分の得手不得手から文理選択をしなければならない現実を嘆いていた生徒も「こんな学部もあるのか、こんな選択法もあるのか」と新たに発見し、多方面からの考え方で真剣に進路を考えられていた。
12月~3月学問・学部研究
※「学問・学部研究」は24年度秋に開始予定です。
それ以前にご希望の場合は「文理選択後の志望校研究」となります。
- 講演内容
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- 文理選択後、1年生のうちに『夢につながる学問が学べる大学・学部の選び方』を学びます。
- 目標が具体的になることで、2年生の志望校決定に向けて今やるべきことが明確になります。
- 講演のゴール
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- 学びたい学問を知り、学部・学科を研究することができる
- 学びたいことが明確になり、学習・進路へのモチベーションが高まる
- 受講後の先生方の声
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- 想定とは違う学部学科にたどり着き、視野が広がった生徒がいた。改めて進路について考え直すいい経験になった。
- ワークを通して、生徒自身が志望校研究をどのように考え、進めていけばいいのか学ぶことができた。まだまだ将来の進路について未定の者や学習に対する取り組みが甘い生徒も多いが、今回の講演を聞いて、自分の進路についてより深く考えるいい機会になった。
2年生のテーマ
主体的な活動を通して、進路学習を進め
進路をじぶんごととして考える
5月~12月志望校選びの第一歩
~自分に合う学校を見つけるオープンキャンパスの活用法〜
- 講演内容
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- オープンキャンパスへの参加や模試で志望校を記入する前に、学びたい内容や将来の職業を考慮した「志望校選びの基準=モノサシ」を整理し、志望校候補を見つけます。
- いつ・何を準備すべきかを学び、「2年生から進路研究を始める意義」の理解を深めます。
- 講演のゴール
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- 学びたいことと将来の職業を軸に「志望校選びの基準=モノサシ」が設定できる
- 志望校に求める条件を整理することで目標意識が育ち、有益なオープンキャンパスへの準備ができる
- 受講後の先生方の声
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- ワークシートの内容が洗練されていて、分かりやすく取り組みやすい内容でよかった。実際に志望校の選び方が、よく分かったという生徒もいた。
- 志望校を考えると言っても何から始めればよいのか分からない生徒は多いため、一つの考え方としてよかった。進路を考えるべき2年生には必要な内容であったように感じる。
9月~3月受験校決定に向けたプランの作成
※「受験校決定に向けたプランの作成」は24年度秋に開始予定です。
それ以前にご希望の場合は「受験生活をはじめよう!」となります。
- 講演内容
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- 受験までのスケジュールや複雑化する各入試の枠組みを学びます。受験校決定に向けて大学比較研究の方法を学び、「第1志望校」を決定して「併願校」の検討も始めます。
- 受験本番から逆算して、今やるべきことを生徒自身で考え「受験生」としての意識やモチベーションを高めます。
- 講演のゴール
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- 受験までの道のりを知り、準備すべきことがわかる
- 大学・学部・学科の比較研究を経て、第1志望校を決定し併願校まで検討し始めることができる
- 受講後の先生方の声
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- ワークシートをもとに生徒自身の今の考えを整理するきっかけを作ることができた。説明についても分かりやすく取り組みやすい内容であった。
- 限られた時間の中ではあったが、たくさんの情報が提示され、またそれを精選しながら伝えてもらったので、受験本番までのイメージを持つことが出来た生徒も多かった。
11月~3月志望理由書の書き方
- 講演内容
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- 総合型選抜や学校推薦型選抜だけでなく、一般選抜でも志望理由書を評価対象にする大学が増えていることを認識し、その重要性を理解します。高校までの活動を基に、複数の大学・学部を比較しながら、志望理由を明確にします。
- 具体例を参照しながら実践的な志望理由書の書き方を学び、生徒自身の言葉で志望理由書の構想メモを作成します。
- 講演のゴール
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- ワークを通じて、自分の言葉で志望理由書が書けるようになる
- 志望理由の整理を通して生徒自身が自分の軸で進路を決定し、高いモチベーションで受験に挑むことができる
- 受講後の先生方の声
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- 志望理由の作成に必要なポイントや、大学の資料の見方など、具体例を交えてわかりやすかった。生徒も自分の志望を見直し、整理し記述するうえで大変参考になったと思う。
- 志望理由書とは何かの確認から、実際に志望理由書を書く上での注意点等の説明が具体的で、生徒並びに教師ともに大変勉強になった。スライドもとても見やすく、生徒の理解を深めることができた。
3年生のテーマ
志望理由書を作成し、
志望理由を明確にしたうえで受験勉強に専念する
4月~7月志望理由書の書き方
- 講演内容
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- 総合型選抜や学校推薦型選抜だけでなく、一般選抜でも志望理由書を評価対象にする大学が増えていることを認識し、その重要性を理解します。高校までの活動を基に、複数の大学・学部を比較しながら志望理由を明確にします。
- 具体例を参照しながら実践的な志望理由書の書き方を学び、生徒自身の言葉で志望理由書の構想メモを作成します。
- 講演のゴール
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- ワークを通じて、自分の言葉で志望理由書が書けるようになる
- 志望理由の整理を通して生徒自身が自分の軸で進路を決定し、高いモチベーションで受験に挑むことができる
- 受講後の先生方の声
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- 志望理由の作成に必要なポイントや、大学の資料の見方など、具体例を交えてわかりやすかった。生徒も自分の志望を見直し、整理し記述するうえで大変参考になったと思う。
- 志望理由書とは何かの確認から、実際に志望理由書を書く上での注意点等の説明が具体的で、生徒並びに教師ともに大変勉強になった。スライドもとても見やすく、生徒の理解を深めることができた。